days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

今週二度目のあざみ野うかい亭ランチ


月曜日のランチに続き、この日もあざみ野うかい亭に訪問しました。
今回も前々から決まっていた飲み食い仲間達との会食です。
つまりは皆で午後半休取って、ぞろぞろ店に伺ったという訳。
このメンバーでこの店に伺うのは1年振り。
プラス、以前の同僚などもお誘いして、総勢8名のちょっとした所帯で伺いました。
というのも、昨年のデザートバイキングが好評で、口コミで広まったからなのですね。
皆さん、甘党のようで。
人数が多いからか、たまたまなのか、担当は「調理主任」の肩書きを持つ岡田十三シェフ。
やはりトークと腕前が素晴らしい。
私はスペシャルランチコースを注文しました。


まずは前菜の初かつおのたたき。

私は車での娘の迎えがあったのでお酒が飲めなかったのが残念です(^^


丸なすのロースト。

浅利もソースも美味しいのです♪


ヴィシソワース。

今の時期、冷製スープってとても美味しく感じますよね。


おなじみ、サーロインステーキ。

この日は月曜日と違って薬味に醤油が無く、かわりにレモン汁をたらした大根おろしが付いていました。
「薬味が余るよに、肉が足りないよね」等と会話も弾みます (^^;


ガーリックライスと赤味噌汁、句の物。

はい、うかい亭の底力を感じました。
というのは、月曜日の松崎シェフと味が殆ど変わらないからです。
つまりシェフを大勢擁している店なのに味が一定という事。
岡田シェフによると、皆で味見をしあって確認するそうです。
ある一定の範囲内にうかい亭のガーリックライスの味があって、誰が作ってもその範囲内に収まるようにするとか。
プロ意識だけでなく技術が凄いと思いました。


2階に移動してのデザートワゴンの数々。




昨年参加したメンバーからは多少不満の声も上がりましたが、それは致し方無いでしょう。
味自体はとても美味しく、レヴェルは高いのですけれどもね。
中々難しいものです。


週に2度も同じ店に行くとは初めてでした。
暫くうかい亭はいいや、と思いましたが、それでもサーヴィスと技術のレヴェルの高さを実感した次第です。
来年以降に伺いたいです。
またメンバーには妊婦が2名いて、幸せな雰囲気も漂う、とても楽しいランチでした。
ご馳走様でした。