days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

ワイン&おつまみを…ヴィノスやまざき@たまプラーザテラス店


7月20日、旧海の日は結婚記念日なので、妻とささやかなお祝いをしました。
ワインとおつまみを買ったのは、たまプラーザテラスにあるヴィノスやまざき
会社帰りに妻と落ち合って買物をしました。
リーズナブルなワインの品揃えもあって、見ていて楽しいお店です。
妻がフルボディの赤が好きなので、予算は5千円以下で選んでくれるよう、お店の方にお願いしました。
結局、カリフォルニアはナパ・ヴァレーにあるストーンヘッジ・ワイナリーのカベルネ・ソーヴィニオン、2007年ものを購入。
一緒に乾燥イチジク、パテ、オリーヴ、チーズを購入。
近くの神戸屋パンでバゲットも1/2本買いました。


さ、娘が寝た後の深夜にささやかな宴です。

赤ワインは美味しいものは本当に美味しい〜♪と思うのですが、ハズレも多い。
これは値段も安いのに当たりでした。
コクもあるけどすっきりしていて、結局ボトル半分を空けてしまいました。
チーズもオリーヴも、パテも美味しい。
またこのお店を利用したいですねぇ。
カウンター席でチーズとワインも楽しめるみたいだし、気になりますなぁ。


この日に先立つ現海の日である18日(月)には、夕食にパエリアを作りました。
パエリアは元々男の手料理ですから。
意味だって「for her」。
女性の為に作るのですよ〜

作るのも簡単です。
今回は市販でパエリアの素を見つけたので、使ってみました。
普段は色づけはサフランを湯に戻して使い、味付けは具材のダシと塩(ときにマギーブイヨン等も)だけでしています。
それでも十分に美味しいですよ。
本格的にはパエリアパンという専用フライパンを使いますが、テフロン加工の普通のフライパンでも十分。
むしろ最近ではこちらを使っていますね。

  1. 浅利は殻をこすり合わせるように洗い、塩水で砂抜きしておく。
  2. 海老は足を殻を取り除き、切れ込みを節に入れておく。
  3. トマトと玉ねぎは輪切り、パプリカも適当な大きさに切っておく。
  4. 米はざっと洗って笊に取っておく。
  5. 白身魚に塩胡椒し、フライパンで両面に焼き目が付くように焼いておく。
  6. 手羽元も塩胡椒し、フライパンで両面に焼き目が付くように焼いておく。
  7. フライパンにオリーヴ油を熱し、芽を取り除いたニンニク1欠け(適当な大きさに切って良し)を炒める。
  8. 野菜類を入れて炒まったら、米を入れてざっと炒める。
  9. 油が回ったら鶏、魚介を米の上に並べる。出来れば見栄え良く。
  10. サフラン湯を入れて、米に火が通ったか時々味見をし、塩やスープの素で調整する。
  11. 水が足りなくなったらサフラン湯を追加する。
  12. 米が炊き上がったら火から降ろして出来上がり!
  13. 取り皿によそい、好みでレモン汁をかけて召し上がれ〜♪


今回の市販のパエリアの素は粒状スープだったのですが、これも結構美味しかったです。
サフランも入っているので、かなりお手軽。
味もしっかり出ますしね。
米の硬さはお好みで。
お店によってはフライパンごとオーヴンで仕上げに焼き上げるところもあるようですが、さて家庭ではどうかな。
小さいフライパン、もしくはパエリアパンだったら出来るでしょうけれども。
準備も含めて時間にして1時間弱は掛かりますが、作る事自体は難しくありません。
是非、是非、お試し下さいませ〜