days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

竜宮城 スパ/ホテル三日月@木更津(その1)


私の両親&妹と一緒に一泊旅行に行って来ました。
妻の会社から4万円弱の補助も出るので、それも利用して、いつも娘を世話してくれている両親に旅行をプレゼント、というのもあります。
一方、両親が一緒だと娘の注意もそちらに向いて、妻と私も少々楽になるだろう…という目論見もありました(^^;
両親・妹は娘と初めての旅行とあって、かなり楽しみにしてくれていたようです。
有難い事です。


朝9時半に私の家に集合し、車2台で分乗して出発。
1台は妻子と私、もう1台は両親妹という組み合わせ。
行きの車中は娘が超機嫌が悪くなり、車内の雰囲気もサイアクに… (-"-;
さて大規模なマンモスホテルは久々。
大きい建物好きな私は喜んでしまいました。



玄関ロビーの銅像(?)で、既に何やら怪しい雰囲気が…(^^
玄関前には競馬の大きな銅像もあり、オーナーはどうやら競馬好き、馬好きなのかも。
ともあれ木更津は初めてですが、ナルホド、この近辺にえびパンさんが住んでいらっしゃるのですねぇ。
何で娘が不機嫌なのか分かりませんが、到着早々にランチを取ろうとしたら「はやくおよぎたいの」と言い出したので、妻1人でプールに連れて行ったら機嫌が直りました。
早く水遊びをしたかったのかな?
料理の注文をしてしまったので、妹は木更津在住の友人に会いに行っているので、残された両親私で館内のお祭りランドにてお好み焼きを昼食に取りました。




売店で気になったのはコレ。

買って飲むの忘れてしまいました。
どんな味だったのだろう…


さ、腹ごなしも出来たのでプールに行きましょうか。
妻も早く交代して食事を取りたいでしょうし。
生憎天候は余り宜しくなく、外気温は25-26℃程度。
海沿いなので風も強く、屋外はかなり寒かったです。
ラッシュガードを着ていてかなり助かりました。
それでも温水プールは入れますが、プールサイドに居るだけで寒い。
父はラッシュガードなど「いらん」と言って、水も冷たくて殆ど誰も入っていない普通のプールに入り、数十メートル泳いでいました。
プールは10年振りくらいとの事。
かつて剣道をやっていたのと、毎日2時間以上トトの散歩をしているのとで、60代半ばとは思えない引き締まった筋肉質の身体は中々凄いなぁ。
筋トレ、まだやっているのだろうか…と思ってしまいました。
一方、娘は温水プールに大喜び。
屋内・屋外ではしゃいでいます。
ハーブ系のジャグジーなども数種類あって、こちらも楽しい。
思い切り泳げるのは屋外の冷水プール、それ以外は子連れで遊ぶのに丁度良いプールという感じで、家族連れには丁度良かったですね。
宿泊しない一般客にも解放しているようです。
娘に空腹が襲って来た感じだったので、1時間程度で上がらせました。
やがて私の母の背中でぐぅ〜。

部屋で毎朝3時半起床の父と共に昼寝させます(^^


部屋は9階でしたので、廊下からの眺望がとても良かった。
今気付いたのですが、部屋の窓から外を眺めるのを忘れてました(^^;


今がチャンスと、母と妻と一緒にマッサージを受けに行きました。

アヤしいオブジェで一杯のゾーンを進みます。
80分コースを受けました。
これはお勧めですよ。
母は看護士という仕事もあってか肩こりが酷いと言われ、妻は肩こりと首が酷いと言われ、私は首肩腰脚が酷いと言われました。
それって全身じゃん...(T-T)ノ
母も喜んでいたので、良いプレゼントになりました。


部屋に戻ると丁度夕食どき。
バイキング若汐亭を予約済みです。
3つある時間帯からチェックイン時にどれか選んでおき、引き換え券持参で向かいます。
アルコール大好きな父は飲酒後の入浴は身体に宜しく無いと、元医療関係者らしく先に風呂に行ってしまいました。
母妻子と既に長蛇の列に並びますが、テーブルは決まっているので席取り等しなくて良いのでご安心を。






木更津名物の浅利ラーメン、美味しかったです。


人気はビーフステーキでこれも美味しかった。
値段が1人6千円強とあって元を取らねばと食べて満腹、という予想通りのコース。
合流した父も、普段は酒重視で食事は控え目なのに、プールで泳いで疲れたからと結構普通に食べています。
しかしいきなり生ビールとケーキ、パン、惣菜、と順番が滅茶苦茶なのが笑いました。
彼にとって夕食は全てビールのつまみのようです(^^
妻も大好きな生ビールを飲んで、2人で盛り上がっていました。
父が特に感銘を受けたのが1.5億円の純金風呂。
個人サイズの湯船に入浴したら非常にご機嫌になったのだとか。
普段から金大好きですからね。
金相場もほぼ毎日チェックしているようですし。
その割には余り持ってはいないようです。
値下がりしたときに周りには「今が買い時だ」と勧めつつも、自分は買わずに後悔している…というよく分からない父です。
まぁしかし、国立病院勤務という国家公務員だった彼を見ていると、私たちの老後はこうはいかないよな…とも思いますね。
公務員当時は忙しかったようですから、退官後の今は楽しく遊んでもらいましょう。
妹も戻って来て合流、相変わらず小食でしたが楽しかったようです。


一旦部屋に戻ってからは、入浴組が風呂に向かいます。
母妻子で女湯、妹は岩盤浴、私は男湯と別れます。
屋内にある温泉ですが、これが和風庭園の中を流れるプール状態。
全裸の客がいなければプールと言っても分からないでしょう。
所々ジャグジーがあったりで、客を楽しませようというサーヴィス精神が楽しい。
露天風呂も風流でした。
父が言っていた純金風呂は、湯の温度が42℃で猫舌猫手猫肌の私には熱過ぎて、足先をちょこんと入れただけで断念。
純銀風呂も同様でした。
成金大好きな悪趣味の父の追体験でもしたい所でした。


部屋に戻ると父はうたた寝
そうですか、アナログ停波は明日でしたね。

母妻子は遅れて戻って来ました。
娘もはしゃいで遊んでいたようです。
部屋に戻って来ても浴衣で大はしゃぎでした。

さて睡魔も襲って来ましたので早々に寝ましょう。