days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

クラブメッド 石垣島カビラビーチ(その2)


2日目。
朝食は食堂で始まります。
ほら、Dervaさん宅にもあった憧れのシリアル・サーバーがありましたよ。
1台欲しいなぁ。
置く場所無いですけどね。
シリアル・サーバーに限らず、ヨーグルトやサラダ等の野菜類も含めて、毎回食事のたびにレイアウトが違うのに気付きました。
少しでも変化を与えようとする細かい気配りですね。


で、私の朝食にはシリアルは欠かせません。

フルーツジュースやフルーツ類も美味しかった。


さ、まだ人気の無いプールを通り過ぎてから、今日のツアーに出発です。

今日の目当ては竹富島
ここに「星の砂」が取れるビーチや、美しいと評判のビーチがあるのです。
メッドのスタッフであるガイドさん付きでバスに乗り、フェリーに乗って島に向かいます。


皆治浜、通称「星砂浜」に到着です。
海も空も綺麗〜。

星の砂の正体は微生物の死骸。
『学研の科学』に付録が付いていたのを懐かしく思い出しました。
娘も夢中になって探しますが、余り取れません。

私もヴィデオカメラでその様子を撮影しましたが、まぁしかし集中力は凄いですね。
話しかけても全く何の反応もありません。
と、ここでガイドさんが小瓶に入れたものを各人に1つずつ下さいました。
あら、良かった。
これは思い出になります。
何でも集めるのは大変だったとか。
ご苦労様です。


この次もバスで移動し、さらに眺めが綺麗という海水浴場コンドイビーチに向かいます。
いやぁ、これは美しい。
水の澄み具合は何なのでしょうか、これは。
透明度が高く、文字通り透き通っています。
うっとりする間もなく妻が水に入って撮影を開始したら、娘が真似してじゃぶじゃぶ。
慌てて抱え上げる妻、しかし撮影は止めません(笑)

この後、娘の服が濡れたので脱がすと、パンツ一丁で堂々と歩いていました(facebookにて写真公開済み)。
さすが普段は裸族…。
しかも何故かパンツまで脱ぎ始め、周りの人々の笑いを買います。
再度慌てて全裸娘を抱え上げた妻は、着替えのためにバスへと連行。
ここでまた、笑いを買っていました…(-_-;


さてバスでまた少々移動し、島の中心部にある十字路沿いの駄菓子屋カツコさんの店にてアイスキャンディーなど買って小休憩。
キャンディーは昔ながらの氷菓ですね。
懐かしい。

それにしても、いやはや、暑い暑い。
湿気は無くとも日差しが強烈ですからね。
こりゃたまらん。
大体にして、道を歩いているのは観光客だけだし。
しかしこの後、牛車に乗って少々涼めたのでした。

運転手兼ガイドのお兄さんが最高で、民族楽器で弾き語りをしてくれたり(その間、牛車は自動運転(笑))、ユーモラスな解説をゆったりした口調でしてくれたりで、楽しい20分程でした。
水牛たちの中にはマドンナ(笑)がいて、オスたちの取り合いになっているとか。
私たちの牛車を引っ張った水牛はヴェテランで、難度の高いコーナリングも安心して自動運転で任せられます。
しかし追突して来た牛車がいて、そちらは若手の水牛。
何でも若手は運転技術が未熟なだけではなく、この2頭はマドンナの取り合いをして仲が悪いのだとか。
こんな話をしてくれて、大いに笑わせてもらったのでした。


こんな愉快な時間の後は石垣島に戻ります。
ここで希望者はクラブメッドに戻らず、自由行動しても良いとの事でしたので、我々は後者を選択しました。
お目当ては石垣牛料理です。
ガイドブックに乗っていたこちらまで伺いました。

妻子は石垣牛三種盛り。

娘は「ぜんぶやいちゃうんだもんねー」と言って、結構な量を食していました (-_-;
妻は生ビールを次々注文してご機嫌です。
私は特選石垣牛ステーキセット。


結構な量でお腹一杯。
お肉も超こってりな和牛で、肉が柔らかく、味もしっかりあって、美味しい。
しかしこれだけ牛肉を食べると、もう暫くは遠慮したくなりますね。
眠気も襲って来ます。


午後にホテルに戻ってからも、娘は昼寝の気配ゼロ。
大人は休みたいのですがそうも行かず、さ、海水浴に行きましょう♪



しかし私は腰痛がやや悪化したので、ホテル内にあるマッサージ屋に行きました。

ラクゼーションスパULUという店で、テナントとして入っているのだとか。
お陰で身体も助かったのですが、マッサージ終了後は担当の方に「首と肩と背中と腰と脚がよくないですね」と言われてしまいました。
それって全身なんですけど…(T0T)
でもお陰様でかなり楽になりました。

夕食前にこちらの店先前を通った際に、妻子で体験マッサージ。
勿論、娘は初めての体験だったのですが、ちょっと照れていました。
娘にして下さった方が、翌日私の担当をして下さる事になります。


さて海水浴場に居る妻子に合流し、監視員が居なくなる17時まで目一杯遊びました。
おっと、昨夜夕食をご一緒したAliさんも見かけましたよ。
Aliさんは監視員だったのですね。
何故か勝手に照れてデレデレする娘。
幼い恋なのかしらん♪


ホテルに戻ってからは、ビュッフェ・ディナーです。




同席した母子も楽しい方々で、娘も懐いてしまいました。
今夜同席したG.O.(スタッフ)は、やはりバリ島出身の方。
日本に以前から興味があり、希望して赴任したのだとか。
暫くこちらで働きたいそうです。


昼寝もせずにはしゃいでさすがに疲れたのか、娘も早々に寝てくれました。
私は少々読書をしてから消灯。
さ、明日も遊ぶぞ!