days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

Skyrimでの横道寄り道追いはぎ人生♪


相変わらずアクションRPGThe Elder Scrolls V: SkyrimXbox360版を遊んでいます。
Xbox 360版固有の障害だった、ハードディスクにインストールするとグラフィックのテクスチャの解像度が落ちる件も、年末にアップデートパッチで修復されました。
幾つかまだバグはあるようですが、今のところフリーズ1回のみで後は大丈夫のようです。
さ、HDDにインストールしたし、これで安心して遊ぶぞ!と思ったものの、予想外に色々とあって、正月は殆ど遊べませんでした。
少しずつですがだらだらと遊んでいます。
が、だらだらも積み重ねれば30時間強!
…恐ろしいものです。
普通のアクションゲームならばとっくにクリアしている時間ですが、このゲームでは未だに先は見えず。
その場で見えるのは前面に広がる美しい景色なのですが、祠などに近付くと、うっかり野獣に食い散らかされたらしく四散したグロテスクな遺骸らしきものに遭遇したりで、気が抜けません (^^;
さすがCERO Z。
お子様には刺激が強過ぎますネ。


前回からの進展としては、家の中の内装を全て買いました。
内装全てを買うと1,800…って、かなりボッてますよ。
家の価格が5,000だったのに、どれだけ豪華なインテリアなんじゃい。
買ってみると、予想通りにかなり質素。
うーむ… (-"-;
まぁでも、常にいろりに火がともっているし、アヤしい鍋料理(闇鍋?)もあるしで、帰宅の度にほっとします。
やっぱり我が家は良いネ!
これからはここを拠点に活動しますよ。


荒野、山岳地帯を徘徊していると、奇声をあげて攻撃してくる盗賊ども。
もちろん、愛しのリディアたん(前回ご紹介した女性隊長)と一緒に返り討ちしましょう。
中には戦闘の途中で「もう降参だ…助けてくれい」とうずくまる輩も居ますが、リディアたんは容赦ありません。
追い討ちとばかり、怒りの声を上げて剣やメイスを振るいます。
崩れ落ちる悪党。
いやはや、非情な世の中ですなぁ。
こやつらを身ぐるみ剥がして追いはぎを行います。
荷物が余り重くなると1人で全部は持てなくなるので、リディアたんにも持ってもらいましょう。
ほら、「あなたの重みを背負うと誓ったから」と可愛いじゃないですか。
もうリディアたんなしには長旅は出来ません♪
中には盗賊(私も?)が手紙なぞ持っている場合もあります。
読むと、おやおや、どこかの誰かが私を狙い撃ちする為に差し向けた刺客だったようです。
気付かぬ内にどこぞで恨みを買っていたようです。
怖い怖い。
こんなのは日常茶飯事。
いちいち動じている暇はありません。
奪った防具や武器は、鍛冶スキルを駆使して付加価値付けて武器屋に転売。
財テク財テク
しかし溜めたお金は、お金払って弓とか錬金術とかのスキルアップをしてくれる人に支払ったりで、中々手元に残りませんね。
なので財テクは必須。
貧乏暇なしとはこの事です。


そうそう、山で賊に襲われたという男の頼みで護衛して住居まで送ってあげると、実はこいつ自身が賊で、仲間と一緒に襲い掛かって来た、なんという事もありました。
しかも結構強いし。
何度か死にましたよ。
全く油断も隙もあったものではありません。
やはりセーブは頻繁にね。
ここら辺のグロテスクなブラックユーモアは、『Fallout 3』のベセスダらしい味付けです。
前作『オブリビオン』もブラックではありましたが、本作のテイストは『オブリビオン』より『Fallout 3』に近い気がします。
ともあれ、細部まで作り込まれた『The Elder Scrolls』の世界は楽しいですよ。
善悪混沌とした世界は「きっと中世はこうだったんだろうな」と思わせて魅力的です。


犬も歩けば何とやら、サブクエストやらダンジョンやら、ときにはドラゴンやらに出くわし、やる事がザクザク増えて行くという恐ろしさ。
お陰でサブクエストや探索やら金儲けやらばかりに精を出し、メインクエストは全くやらなくなってしまいました。
エストリストには、手つかずのものから途中のものまで、どんどん溜まっていきます。
あぁ忙しい、忙しい。
しかしそれでは、選ばれし英雄ドラゴンボーンとしてはどーなのよ、という事で、ぼちぼちメインクエストにも戻ろうかと思っています。
もっとも、すぐに寄り道に戻りそうな予感が物凄くしていますが(^^;