days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

ドミノピザでスター・ウォーズ♪


テイクアウトすべく、ドミノピザに寄りました。
すると、おやまぁ、3D版『ファントム・メナス』公開間近のコラボレーション・キャンペーンをしているではないですか。
R2-D2のピザ箱とかありましたが、どうせ汚れてしまうと普通のピザを注文しました。
箱にはモチロン、エピソード1のチラシが貼られています。
ピザそのものは美味しく頂きましたが、まぁしかし、どうなんでしょ、今度の3D化。
北米では興行的に苦戦、日本でも上手く行かないんじゃないかなぁ。
昨年末にDVD/Blu-ray Discが出たばかりですしね。
あと5本、1年に1本のペースで3D化していくそうですが、果たして5年後も3D市場が当たり前になっているのか、それともすたれるのか、という問題もありますし。
私もスター・ウォーズ・ファンではありますが、昨年のパッケージソフト購入は見送っています。


かくいう私も劇場に行くつもりではありますが、左程積極的という訳ではありません。
理由は簡単。
予告編で観た3D版は、その効果が殆ど感じられなかったからです。
映画評論家のツイッターでの呟きも、それを裏付けていましたし。
予告編で飛び出さなかった『トロン:レガシー』本編をIMAX 3D上映で観たときも、殆ど3D効果が無く落胆しました。
そのときから予告編でその効果が無かった3D映画は、本編でも余り期待出来ないと思っています。
もっとも昨年くらいから2D/3D変換でも十分な効果がある映画も登場して来ていますし、技術の日進月歩は感じているので、断定は出来ないのですが。


対照的に期待出来るのが『タイタニック 3D』。
もちろん2D/3D変換なのですが、これが予告編で観たらびっくり仰天の3D効果でした。
何でもジェームズ・キャメロンは相当に手間暇お金を掛けて3D化したのだとか。
ケイト・ウィンスレットの髪の毛にまで注意して変換したという事ですから、相当に工数を掛けているのでしょう。
ジョージ・ルーカスもお金を掛けて3D化した筈なのですが、オリジナルの雰囲気を壊さないようにとの趣旨だったそうですので、そこら辺の違いが出ているのかも知れませんね。


まぁ百聞は一見にしかずと言いますから、時間を作ってどちらも観に行くつもりではあります。