"Unknown" on Blu-ray Disc - days of cinema, music and food

熱帯雨林で2枚で3千円だったので、2か月程前に『ザ・タウン』と購入済みだった『アンノウン』をホームシアターで鑑賞しました。
劇場では鑑賞済みです。

Unknown

最近はよほど気に入った映画か特典目当てでないと、新作は直ぐには買わない傾向にありますね。
今回も古くはありませんが、廉価版が出る前の在庫処分でした。
こういう安い時が狙い目と思うようになっています。

さて『アンノウン』ですが、『ザ・タウン』同様にBDとDVDの同梱、縮小パンフレットとも言うべきブックレットも入っています。
DVDは不要ですが、パンフレットは劇場で見逃した人には資料になりますね。

映画は再見して、細部の詰めは勿体無いと思いましたが、ひたすら謎とスリルで畳み掛ける展開が上手く、手に汗握るくだりが多いです。
リーアム・ニーソンは60近い歳なのに、劇中の40代後半との設定が違和感無かったです。
それとこの映画を観たのは、実は先日観た『イングロリアス・バスターズ』繋がりだったのでした。
理由はダイアン・クルーガーが出ているから(^^;
この映画の彼女も良いですが、さすがにブルーノ・ガンツも素晴らしいですね。
勿体無い役でもありましたが…
ジャウマ・コレット＝セラは『蝋人形の館』は大した事無かったですが、期待出来る監督の可能性がありますね。
観逃した『エスター』も機会を作って観ましょうか。
ラストはIRAの基礎を作った男の伝記映画『マイケル・コリンズ』の共演者同士、リーアム・ニーソンとエイダン・クイン同士の一騎打ちと気付き苦笑(^^
迫力ある立ち回りを見せてくれます。