days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

カレーポット


何年も前から拙blogをお読みになって下さっている方はご存知かも知れませんが、私はカレー星人です。
カレーライスならば毎日食べられる自信はありますし(1ヶ月は持つ、と豪語しておきましょう)、スーパーで買物の際には「ついでに…」とばかりにカレーコーナーで新しいレトルトやら、スパイスやらを物色します。
となると、これに目を付けない訳にはいきません。


これ、レトルトではなく、フリーズドライのカレーなんですね。
お湯をかけて混ぜ、30秒経つと出来上がりという、超即席カレーなんです。
ほら、パッケージを開けても、トレイの中にごろんと宇宙食みたいなカサカサの茶色の固形物が入っているだけ。
持つとかなり軽いです。

こんなんでマトモなカレーが出来るの?


指示通りにお湯を入れてかき混ぜます。
結構良い香りが立って来ました。

パッケージにもあったように、「どうせ即席だから」と、このトレイの中にご飯を入れて食してみました。


…ごめんなさい!
事前には馬鹿にして。
びっくりしました。
ちゃんと美味しいです!
下手なレトルトカレーよりもよっぽど美味しい。
いやぁ、これは驚いた。
フリーズドライの製法って今ではこんなにも高度なんですね。
具は殆ど入っていませんが、ルー自体が美味しいので、何の不満もありません。
この手軽さで、時間の無い朝から朝カレーもイケます!


これはまた買わねば。
ご馳走様でした!