クラブメッド・バリ3日目 - days of cinema, music and food

滞在3日目の午前中は、娘の空中ブランコやバンジートランポリン、午後はエレファント・ライドが目玉の予定でした。
さてどんなになったのでしょうか。
8時には朝食を取るべく、ビュッフェに張り切って行きます。
さ、今日も遊ぶぞ。

私はドライフルーツたっぷりのミューズリー／シリアル、フルーツジュース、ヨーグルト、フルーツなど。
ハリウッドスターらしい食事だ、えへん（毎晩食べ過ぎでさっぱり食べたいだけ）。

娘は牛乳、白米、目玉焼き、バナナ…

娘にはもちっと野菜を食べてもらいたかったのですが、この頃既に朝は目玉焼きと牛乳しか食べない我儘振り。
まぁ夏休みだからね…と親も大目に見ていましたが。
普段は食べてくれるのになぁ、うむむ…

妻は厚揚げカレー、エスニック粥。

特に後者はいたく気に入った模様で、朝食に何度か取っていました。
ピータンやら何やら、トッピング自由なのみ魅力的。
味見させてもらったけど美味しかったですよ。

あ！リスだ！

レストランの手すりにリスが何匹か来ていました。
こういうのも魅力的ですね。

朝食後、娘はキッズクラブの空中ブランコに挑戦しました！

…しかし梯子を途中まで登った段階で怖くなって引き返してしまいます。
うーん、まだ早かったのかなぁ…？

親子共に気を取り直して、バンジートランポリンに挑戦しましょう。

他の子はニコニコしていたのに、娘だけは顔が引きつっていたので、GOの判断で7-8回でやめました。
妻曰く「○○ちゃんは頭が良いから用心深い」のだとか。
まぁ用心深いのは確かですね。
来年以降に再挑戦出来ると良いなぁ、とは親の勝手な願望です。
色々な体験をしてもらいたいからですね。

空中ブランコ中に日本人のお母さんから教えてもらったオプショナル・ツアー。
それが魅力的でしたので、バンジートランポリンの後に申込みに行きました。
クルーザー乗船、シュノーケル、バーベキュー、バナナボートなど盛りだくさんの内容の1日ツアーで人気なのだとか。
しかしこの後、ランチにて同席したGOの方から、4歳児には大変で途中でバテてしまうかもと言われ、キャンセルする事に。
そちらも体力付いてからの来年以降に再挑戦しましょう。

さ、着替えて今日もプールです。

娘も調子が出て来たのか、「あつこせんせいのいうことをききなさい！」等と、自分がアツコ先生（幼稚園の先生）になりきってのロールプレイに興じます。
上から目線は日常茶飯事、復調して良かったです。

ひとしきり遊んでランチです。

このとき、娘はチーズピザを7枚も食べてしまいました…(-_-;
まぁ凄い食欲だこと。
親と違って滞在期間中に全然太らなかったのも若さゆえ (^_^;
羨ましいものです。

ランチ後はエレファント・ライドに出発しましょう。

道中、バイクやスクータの複数人乗りが目立つのに気付きます。
2人乗りは当たり前。
ほらこの写真、真ん中には4人家族が乗っていますし。

しかも幼い子供2人はノーヘル、最後部のお母さんは運転しているお父さんに捕まらず、両腕で空気で膨らますペンギンとかをそれぞれの腕で抱えているし(^^;
凄いバイタリティと言えば良いのでしょうか。

道中、娘はうたた寝してしまいますが、そうこうする内に到着。
おぉ、早速インド象だらけです。

寝起きの娘も、象を見るや否や「はやくぞうさんに、のりたーいっ！」とはしゃいでいました。
チェックイン（日本語OKのガイドの方が手続をしてくれます）後、飼育場所を見学させてもらいました。

待機象だけで数匹いましたから、ここでは10匹以上は軽く飼っている事になります。
娘も現地の人の象の説明も興味しんしんだった模様。
娘にとっての今夏のテーマは「虫と動物」かな。
興味の幅を広げてもらいたいです。
さ、象に乗りましょう。
娘も全く怖がらず、かなり期待していたようです。

おぉ！さすがに背が高い！
娘が生まれる前の丁度6年前に、タイで妻とも乗りましたが、こんなに揺れたっけ、というくらいにぐらんぐらんと超揺れました。

何しろ急こう配の山道を上がったり下ったり。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に、超巨大象オリファントの背中に乗った蛮族の大群が攻めて来たのを思い出しました。
蛮族もさぞかし乗り心地は悪かったに違いありません。
そっか、あっちもだから、ボロボロと人や物が落下していたのか、と納得しました。

途中で小休止がてら、ココナッツをもらいました。
ガイドがココナッツを取る為に乗降しやすいよう、高い場所に小屋がありました。
娘は初の生ココナッツジュース。
うーん、彼女はあんまりだった…かな？？
親は美味しく飲めましたけれどもね。
そのガイドさんが撮ってくれました。

デカいでしょう？
写真右側がココナッツ小屋です。
妻は娘が落下しないよう、必死に掴んで抑えていたらしいので、翌日から腹筋等の筋肉痛になったそうです (^^;
私は撮影担当だったので片腕で、片手にカメラ、もう片手で椅子を抑えていて、こちらはこちらで冷静に必死でしたよ(^^;

森を抜けると水田地帯が広がります。

今度は住宅街へ。

途中でバイクに追い越されます。
何だかシュールでした。
お祭りでもあるのか、黄色（金色）系の飾り物が至る所にありました。

事前に1時間コースは長いんじゃないかなと思っていたのですが、景色も起伏に富んでいてあっという間でした。
これはお勧めのコースです。
機会がありましたら、30分ではなく1時間コースを是非！（筋肉痛も覚悟で）

搭乗後にも記念写真をいっぱい撮らせてもらいました。

実際に像を触らせてもらって、娘も超にこにこ。
終了後も「まださわりたいー」等と言っていたので、彼女にとっても良い思い出が出来たようです。
しかし基本的に動物を怖がらないので、ある意味危ないかも知れませんね。
犬とかがいきなり吠えても、多少びっくりはしても怖がりませんし。
これも赤ちゃんのときから実家のトトがいてくれたからでしょう。
ありがとう、トト。

夕食は人気のフレンチを予約したので、妻子はドレスアップします。
初めて着たドレスで超大はしゃぎして、ベッドでジャンプ、ジャンプ！
ジャンプすると女の子になるのだそうです。
ではと、私も一緒にジャンプ！

私も女の子になったそうです f^^;

ディナーに向かう途中で、ホテル側で撮影してくれたデータをチェックするコーナーに寄りました。

フォルダを各自で作成して、気に入った写真を放り込みます。
後日まとめてDVDに焼くなり、紙焼きしてもらうなりして買えるのです。
石垣島では無かったか、もしくは気付かなかったか、ともあれ便利なサーヴィスでした。