days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

大掃除⇒Oさんと再会⇒『スカイフォール』2度目


そんなこんなで忙しかったので、今更大掃除をする羽目に陥る訳です。
しかし雨天なので、カーテン洗濯やエアコン掃除、それに庭にほったらかしになっていたXmasイルミネーションの数々なぞを片付けました。
取り込んでから雑巾で表面を拭き、ケーブル類も束ねます。
そうそう、ホームシアター内に飾り付けたツリーも、ですね。
こちらは娘と2人で片付けました。

ツリーにぶさらがっていたオーナメント類は喜んで取り外し、個別の箱にしまうのをやってくれたのですが、彼女の片付けへの集中力は残念ながらそこまで。
以前にもご紹介した、ラックに飾っていたボンド・カーことアストン・マーティンDB5を見付け、「これ、なぁに?」等と質問攻め。

しまいには自分のにするなどと言い出す始末 (-_-;
妻からのお土産だから上げらない旨説明したら、納得してくれましたが。
やれやれです。


18時からは妻子を置いて、Oさんとの夕食に出掛けました。
2007年夏にボストンはレッドソックス・ファンの聖地フェンウェイ・パークで知り合い、ご実家が偶然にもこの近所と判明したOさんです。
名古屋在住のOさん、帰省されたのでお声をお掛け下さいました。
ややっ、再会は丁度5年振り、5年前の今日だったのですね。
今回はOさんの幼少時代からのお馴染みの店で、Oさんのご実家とは目と鼻の先という、拙blogでもお馴染みのバブルオーバーでの夕食となりました。
豪雨の中、私は10分程遅れてしまいました。
申し訳ありませんでした。
席ではにこやかにお待ちして下さったOさん。
料理注文後、早速お土産を下さいましたよ。
聖地フェンウェイパークの煉瓦片や、現地で入手されたパンフレットなどです。
今年はフェンウェイ100周年だったのですよね。
しかしレッドソックス・ファンの私達にはつらい事に、まさかの最下位…。
ボビー・バレンタイン監督、見事にチームを破壊して1年で去って行きました。
あぁボビー…。
栄枯盛衰は世の習わし。
来年はチームも立て直してくれるでしょう。
そんな話やらMLBの話やら、NPBの話やらで大いに盛り上がりました。



料理もこの時期限定というローストビーフやら、どれも美味しかった。
会話が美味しいと料理もより一層、美味しいですよね。
ボンド・ファンというOさんは一昨日に名古屋で『スカイフォール』を観て来たばかりとか。
若いOさんはボンド映画を劇場で初体験、それまでは全てTVかDVDだったそうです。
なので感動ひとしお、しかもネタもいちいち心の琴線に触れて反応、彼女に不審がられていたとか(^^
それもまた、デートの楽しみの1つですよね。
今夏のアメリカ旅行ではニューオーリンズまでもお出かけになり、『007/死ぬのは奴らだ』のロケ地を探し当てられ、そのときの写真も見せて頂きました。
そんな話で盛り上がってしまい、食事の後は2人で『スカイフォール』を観に行く事になりました。
2度目ともなるとかなり冷静に観てしまいますが、いやぁ面白かったですよ。
ひょっとして前回よりも楽しめたかも知れません。
冒頭のバイクチェイス場面でインビジブルVFXがかなり使われていたりとか、冒頭ではボンドがジャケットの袖のボタンを1つ外していたりとか、細かい箇所も気付いて。
鑑賞後の会話も楽しかったぁ。
Oさんの『007は二度死ぬ』の姫路城ロケ撮影での一部破損事故のせいで、以後、そこではロケ禁止になった話とか、トリヴィア話も楽しかったです。
素敵なお土産と素敵なお話で大変楽しい6時間でした。
また、お会いしましょう!


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