days of cinema, music and food

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BDP-LX91の不調…?


先日のオフ会以降、どうもディスク読み込みが宜しくない感じだった我が家のBlu-ray/DVD−VIDEOプレイヤーのBDP-LX91。
特に先日購入したスカイフォール』との相性がすこぶる悪い。
それ以前に「CAN'T PLAY」もしくは「UNKNOWNDISC」等と表示される場合が殆どです。
たまにディスクを認識してくれても、ディスク挿入直後のFOXロゴ再生後以降は画面真っ暗してくれないとか、ディスクを一旦取り出したり、電源ケーブル引っこ抜いてから差し直しての再起動したりで、結局、先日の鑑賞の際にはマトモに再生できるまで20分以上掛かりました。
LX91は元々神経質なプレイヤーで、普段再生出来るディスクも何故か再生出来ない場合もあったりはちょくちょくあります。
オフ会でもそれまでマトモに再生出来ていた『ドラゴン・タトゥーの女』とか『カジノ・ロワイヤル』とかが、いきなり再生出来なくなりましたから。


インストーラーであるアークスの白須さんに電話したところ、ひょっとしてドライヴ交換の時期の可能性もあるかも、との事でした。
というのは、パナソニック等のプレイヤーは、ディスク千枚とか読み込んでもまるで壊れないのに対し、パイオニアのこやつはヤワらしく、一時期ネットでも話題になっていたそうです。
えびパンさんは既にドライヴを交換済みとか。
さすがヘビーユーザー。


しかしLX91はパイオニアのフラッグシップ機だったのになぁ。
まぁ性能は良いのに、元々気難しく、動作も超ノロく、非常に扱い辛い子ではありましたが f^_^;


しかしドライヴ交換をすると数万円の出費が発生します。
寿命なら仕方ないですが、ここはFacebookでajisaiさんがご指摘下さったように、プレイヤーのファームウェアを疑ってみるのも理に適っているようです。
そう、以前の『エイリアン』再生不良能問題やら、『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン 豪華BOXセット』音ノイズ問題やらもありましたし。
ドライヴ交換だけではなく、どもディスク・コンテンツの問題もあるのでは?
イオニアのサイトを見ると、今のところ最新版は昨年アップデート済みの2.72が最新版で、それ以降の更新はありません。
うーむ…


取り敢えずCDもDVDも、それに幾つかのBDも再生出来るのを確認しました。



実は日中、会社でPC搭載のプレイヤーソフト関係をしていた元同僚に訊いてみたところ、『スカイフォール』がトラブル案件に上がっているとか。
症状は私の場合とそっくりで、FOXロゴの後で再生が停止してしまうとか。
開発会社の方で対応するのでしょうが、お客さんには1か月待ってもらうように連絡済みだそうです。
これは増々プレイヤーのファームウェアが怪しいですね。
特にFOXの大作BDソフトはコピープロテクションに最新技術を投入する傾向が強く、毎度のようにトラブルとして通知がありました。
スカイフォール』は20世紀フォックス製品…うむむ。


ホームシアターで観れらないならと、『スカイフォール』の特典を観たくなったので、久々に居間にあるPLAYSTATION3を起動してみました。
ディスクをセットするとアップデートを要求されます。



なので最新版4.40にアップデート。
そうしたら無事に再生出来ました。


益々LX91のファームウェアの問題である可能性が高そうです。


問題はLX91は生産完了したプレイヤーな事です。
イオニアがどこまで対応してくれるのかは分かりませんが、2年くらい前まではフラッグシップ機だったので、ここはアップデート対応してもらいたいもの。
中々難しいかも知れませんけれどもね。
取り敢えずパイオニアには問い合わせてみる事にします。
もっとも、先日のオフ会にあったように、いきなりBDが次々と再生出来なくなったので、ドライヴ不調の可能性も捨てきれませんが。
やはり調べてもらった方が確実ですね。
また続報がありましたら、拙blogにて報告します。