days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

家族増えました&パティスリー・パクタージュ


14日の火曜朝に息子が生まれました。
元々計画出産でしたが、陣痛から30分という超スピード出産。
余りに早過ぎて院長先生が駆け付ける前、麻酔が効く前だったらしく、妻曰く「超痛かった」。
計画出産は母体へのダメージが少ないので、妻も翌日にはすたすた歩いていました。
麻酔科医の数が絶対に少ないからと、自然出産が好ましいという風潮だからか、日本では計画出産は殆ど普及していないようです。
が、娘の時も計画出産だったので、これで良かったと思っています。
欧米では95パーセントが計画出産だからか、多くの人が出産後翌日、翌々日に退院というのは分かる気がしますね。


男の子は身体が弱いとはよく聞きます。
妻も7月から仕事に復帰予定ですので、暫くは交代で休んだり、あるいは両親の力を借りたりで、やりくりが続きそうです。
そんなところも楽しめれば良いなぁ…とは思います。
今のところ超世話好きな娘は、お姉さん業を楽しんで…どころか、張り切ってこなしています。
おむつ替えたり、沐浴を手伝ったり。
彼女にとってもプラスの経験となる事でしょう。


さて土曜に退院して、日曜のこの日。
私の母妹は病院まで行っていましたが、父はまだ2番目の孫とは対面しておらず。
息子に会いたいというので、来宅して夕食を取る事になりました。
料理は母が作って持って来てくれたホワイトシチュー。
水木金の3日間、娘の迎えをしてもらい、助かりましたよ、本当に。
この日は実家近くにオープンして人気のケーキ屋からのお土産でした。
パティスリー パクタージュ。
かなりヨーロピアンなケーキで、濃厚でどっしりしていました。
最近流行の軽め控え目とは逆を行く、繊細且つ逞しいケーキです。
うん、美味しかったですね。






しかし通り挟んで反対にあるリス コリヌは、さぞかし痛手でしょう。
あちらは軽め、さっくりで対照的。
私はしょっちゅう買っていて好きです(過去にもこことかこことかここで紹介)。
パクタージュはよそ行き、リス コリヌは普段着といったところでしょうか。
それぞれ良さが違うので、気分や状況に合わせて買い分ければ良いと思いました。