月一の国立科学博物館(2013年7月深海展編)
三連休は3日連続で朝7時きっかりに襲撃されました(^_^;)
何で休みの日に限って、きちんと起きるのやらσ^_^;
そんな月曜朝、先日のウォーキング ウィズ ダイナソーに感化されて、早速娘のリクエスト「こくりつかがくはくぶつかんにいきたい!」に応えました。
やはり毎月ですね。
車で40分程で到着、朝9時開館なのに9時10分過ぎでしたから、今日は恐竜をたっぷり観られるなぁ…と思っていたら、何やら行列が出来ています。
特別展示の「深海展」でした。
何かと娘に訊かれて私がダイオウイカ、等とうっかり言ったものですから、娘も「しんかいてんがみたいっっ‼」と言い出しました。
そう、昨秋に私の実家で皆で観た、NHKスペシャルのダイオウイカ特集が、恐らく娘は海洋ドキュメンタリ番組初体験だったのですが、それ以来、ダイオウイカ好きになってしまったのです。
何しろ、知らぬ間に私のiPhoneで「ダイオウイカ」等と検索していたくらいですから…。
そんなこんなで、急遽、深海展を観る事になりましたよ。
9時過ぎの時点で凄い行列です。
ミストマシーンまで駆動していましたよ。
モチロン、娘は先日の誕生祝である重たいペットのティラノサウルスのティラちゃんを持ち込んだ状態で、でした (^_^;)
6500メートルまで潜水出来る深海艇しんかい6500の原寸大模型や、探査船舶類の模型が色々あって、潜水艦・潜水艇好きの私にはとても面白かったです。
しかし娘には模型は余り興味の対象ではなかったらしく、深海魚のホルマリン漬けの方が興味津々だったようでした。
特にお気に召したのはチョウチンアンコウです。
観ては戻りを繰り返していました。
こうしてグロ耐性が出来て行くのでしょう (^^;
もちろん、娘はダイオウイカの標本もお気に入り♪
これ、常設展にあるものと同じような気がしましたが、如何でしょうか(洒落じゃないですよ)。
しげしげと幾度も眺めていました。
マッコウクジラの原寸大頭部断面模型、等というのもありました。
「マッコウクジラは、ダイオウイカをたべるんだよ」と教えてくれる娘(^^;
そんなこんなで楽しんでいたようですが、そろそろ「きょうりゅうをみたい」と言い出したので退散しましょう…と思っていたら、思わぬトラップがっ!
これ、何だと思います?
何と原寸大ダイオウイカの縫いぐるみ、20万円なのです。
当然のように、ここで、買う、買わないの押し問答が発生しました (-。-;
徐々に小さい縫いぐるみに段階を下げ、20分程の交渉の末に40cm程のダイオウイカぬいぐるみ千円代まで落としました。
ふぅ。
もっともその縫いぐるみも結構リアル路線なのですが…。
まぁ良いでしょう。
色々と興味を持ってもらえれば。
恐竜コーナーの下の階にある、恐竜と同時代の爬虫類コーナーでは、前回だか前々回だかに色々教わったボランティア説明員の方にも再会し、「まえ、あったねぇ」等と言う娘でした。
あちらの方が詳しいのに、「きて!」と化石の前に呼び出し、一生懸命あぁだこうぁと自分の知識を披露していました。
御付き合い、ありがとうございました。
この日の気分は恐らくマンモス展に行きたがっていたのもあってかマンモスだったようで、恐竜コーナーは早めに引き揚げ、マンモスやその骨で作られた小屋の再現模型などに興味シンシンでした。
「いまからマンモスてん、いこう!」等と言っていましたが、色々と観て回って疲れたのか、帰路では後部座席で寝こけていた娘でもあったのでした。
- 国立科学博物館
- 住所:東京都台東区上野公園7-20
- 電話:03-5777-8600
- 公式サイト:http://www.kahaku.go.jp/