days of cinema, music and food

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Sandra "Close to Seven"


本日ご紹介するのは、ドイツのセクシー美女サンドラの1992年のアルバム『Close to Seven』です。
曲とプロデュースが夫のマイケル・クレトゥ…つまりエニグマなので、そんな雰囲気たっぷりの、でもグラウンド・ビートに乗ったサンドラの囁きセクシーヴォイスが楽しめます。
今聴くと結構可愛らしいのですが。
大体にしてエニグマの女声ヴォーカルはサンドラ自身だからして、雰囲気がそっくりなのは当然。
もっとも購入当時はエニグマのようなおどろおどろしさと妖しさを期待していたら、エレポップに近い路線だったので、少々の失望もあったのですが。
しかしこれが聴き直してみると捨て曲が無い、上質なアルバムになっているのでした。
意外な拾いものでしたよ。


サンドラ自身はクレトゥとは今は離婚しているようですが、未だ現役。
ベスト盤やボックスも輸入盤で出ているので、ちょい興味ありますな。


Close to Seven

Close to Seven


シングルカットされたようです、この曲は。