days of cinema, music and food

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"Mad Max: Fury Road" on Blu-ray Disc


休みの午後は、自宅にてBlu-ray観賞をしました。
マッドマックス 怒りのデス・ロード』です。
今年ナンバーワンの映画は単純なアクションとしても、含蓄ある神話としても観られる大傑作。
観るたびに発見がありますしね。
常に前進し続ける2時間。
活劇魂と英雄たちの帰還に胸が熱くなります。


ディスクを挿入してから起動されるのは、大作なのに今時珍しく簡素な静止画メニュー。
音もありません。
いや、これで良いのですが。


カリカリの高画質も凄いです。
冒頭ショットから高画質振りに驚かされます。
音響も凄そうなのですが、居間のシステムでは何となくしか分からず。
プロジェクターを何とかしてホームシアターで観たくなりますね。


坊主頭も凛々しいシャーリーズ・セロンを見るにつけ、タイトルはマッドマックスでも、実質的に彼女が主役だと改めて思います。
壁面のメッセージ「We are not things!」は映画のメッセージでもあります。
モノ扱いされた女性たちと、同じくモノ扱いされたはぐれ者マックスの共闘を描いた映画でもあるのです。