days of cinema, music and food

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ブラジル対日本@ワールドカップ


ゲーム開始が早朝4時予定だというので目覚ましをかけたのに、気付いたら5時半。
急いでテレビの前に陣取ると・・・・1-3で負けていました。
残業続きだったせいか、それでもうつらうつら・・・はっと目が覚めると、ロナウドがつつつーとゴール前に進んで、見事なシュートッ!


日本に決定的に欠けていた、スピードとシュートです。


結局今回のドイツ大会では1分け2敗とまぁ大体予想通りだったのですけれど、もしかしたら1勝するかも、と思っていました。
それをマスコミがブラジル戦を前に「奇跡の勝利を!」などと煽るのですから、それはもう祭りではなく、ただのバカ騒ぎとしか言いようがありません。


日本人には肉体的ハンデがある、などと紋切り型に論評するのはもっての他。
だったら韓国の闘志剥き出しのゲーム運びは?
対して同点にされてシュンとなる精神力の弱さは?
と問いたいです。


日韓共同主催の前回2002年のときは決勝リーグまで進んだのですが、あれは地の利を生かしたのであって、サッカーそのものの実力ではなかった。
それが今回はっきり分かったのですから、ここは謙虚に冷静に分析をして、対策を立てるべきでしょう。


とまれワールドカップはこれから面白くなってきました。
強豪ばかり残っている訳ですから、ゲームのレヴェルも上がる筈。
まだまだ目が離せません。