days of cinema, music and food

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プーレ・ヴィネーグルとラタトゥユ


新聞の料理紹介に載っていたので、早速試しました。
ル・マンジュ・トゥーのオーナーシェフによる紹介。
骨付き若鶏(poulet)のもも肉を焼き、トマトと酢(vinegre)で煮込む、とのこと。
トマトと鶏肉を使った料理は、思っていたよりも作るのに時間が掛かりましたが、手間は掛かりません。
梅雨明けの夏に合った、さっぱりとした料理でした。
下記は4人分の分量です。

  1. 油を極力使わないで、テフロン加工のフライパンで鶏4枚と皮付きにんにく(1株分をばらします)をこんがり焼き(特に皮をこんがりとね)、鍋に具を移してトマト缶400cc、ワインビネガー100ccを加えて煮ます。
  2. 30分ほど煮込んだら鶏を取り除き、トマトとにんにくをムーランでこし、こしたソースをとろみが付くまで10分ほど煮詰めます。
  3. 肉をソースに戻して温め、お皿に盛って出来上がり。


ビネガーがさっぱりとして、食欲をそそります。
レシピでは骨付き鶏もも肉でしたが、冷凍庫に余っていた胸肉で代用。
にんにくたっぷりなので、翌日は要注意かも。


一緒に記事に載っていたラタトゥユも作りました。
野菜はパプリカ、玉ねぎ、茄子、ピーマンなど。
こちらはスープも入れず、塩・胡椒のみ味付け。
パプリカを直火で焼いて薄皮を剥くのが楽しい。
ピーマンは別途焼いて最後に加えました。
こちらもさっぱりしています。


真夏のフレンチ、という感じで楽しめました。