days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

Dice-KKKKKKKKKK!!!


早めに就寝し、夜中の3時に起床。
もちろん、松坂大輔初登板を観戦するためです。


コーフマン・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦は、7回投げて108球、6安打(1本塁打)、1四球、1失点(自責点1)、10奪三振という素晴らしい結果。
マニー・ラミレスの先制打に、9回裏にはクローザー復帰となったジョナサン・パペルボンも観られて大満足です。
ボンちゃん、今年もやってくれそうです(肩が心配だけど)。


気温2度という厳寒の中、スライダーの制球は今ひとつでしたが、それでもこれだけの結果を残せたのだから、今後は期待が持てます。


それにしてもフィールディングの素晴らしさも光っていましたね。
世間では早くもサイ・ヤング賞の声も高いようですが、実はゴールド・グラブ賞の最有力ではないでしょうか。
大リーグでは守備の上手いピッチャーは少ないですから、松坂の受賞の可能性は非常に高いと思います。


1990年代のオークランドアスレティックス全盛時代、私はクローザーのデニス・エカーズリーが大好きでした。
長い髪をなびかせ、トレードマークの口髭で、サイドスローから正確無比な制球を誇った彼です。
今はNESN(New England Sports Network)の解説者をしているのですね。
そこでゲーム後の興奮状態の彼のコメント映像があります。
相変わらずダンディなエカーズリーがベタ褒めなのですから、きっとボストン市内ではさらに大騒ぎになっていることでしょう。


ゲームセット後、肩を抱いてくれたカート・シリングは、2〜3日前に「22〜3勝出来る」と言ったそうですが、そのシリングにも15勝以上してもらいたいゾ。
松坂のお陰で、今年はNHKもボストン戦を多く中継してくれそうだし(^-^)。
楽しみです。


放送終了は朝6時半。
午前半休してしまいました。


12日の対シアトル戦はもちろん観戦予定。
有給消化は決定です。