これがホントの桃ヶ丘音楽学園です
久々の「のだめ」ネタです。
『のだめカンタービレ』初期に登場する桃ヶ丘音楽学園。
この大学のモデルが武蔵野音楽大学なのは知る人ぞ知る話です。
実は私の妹がここの卒業生。
彼女が大学生だったとき、既にのだめは大学内で人気だったそうですが、やはり漫画内に登場する大学内の描写が話題だったとか。
トップの写真は、卒業アルバムにある実際のベートーヴェン・ホールと漫画内のホール。
漫画内ではこのアングルが多いのですが、アングルこそ違えども同じ建物です。
中庭の写真も見せてもらいました。
漫画と全く同じです。
二ノ宮知子は武蔵野音大で結構取材をしたのでしょう。
今度はこれ。
やはり学園祭のときのもの。
あの「ニコレット」に似ていませんか?
学園祭でSオケは仮装しようと言い出す峰に、彼を慕っている(?)マキちゃんが、峰用の仮装を考えてきます。
カッコ良いものを期待していた峰に差し出された図案がニコレット、という爆笑場面がありましたが(単行本第5巻のP.23をご覧下さい)、それのオリジンがこれなのでは。
その他にものだめに協力している先生の授業を受けていたとか、上のような着ぐるみは受け継がれていくとか、のだめとは関係ありませんが、コンマスやってるヴァイオリンの娘が迷彩服で演奏していて這って登場した話とか(写真では確かに迷彩服・・・)、色々と面白い話を聞けました。
ここの学園祭には2〜3度ばかり行きましたが、普通の大学祭と違った雰囲気が楽しかった。
初期ののだめには、その雰囲気がありましたね。
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/03/11
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