先日のジョシュ・ベケットに続き、逆境に強い男カート・シリングがやってくれました。
7イニングス投げて6安打、5奪三振、無四球、2失点。
これでポストシーズン10勝目というのも凄い話です。
往年の(それこそジョシュ・ベケットのような)剛速球こそ無くなりましたが、丁寧にコーナーを付き、緩急を付けて投げていました。
序盤は球が高めに浮いてかなりヒヤヒヤさせられましたが、インディアンスの打ち損じにも助けられ、徐々に調子を上げて行きました。
さぁて、残るはあと1試合。
松坂大輔には不安がありますが、きっとやってくれることでしょう。