SOXリーグ優勝!
日中、仕事もロクに手も付かない今日。
早めに残業を切り上げ、帰宅後はテレビの前に陣取って鍋を食べながら録画を見ます。
もちろん、クリーブランド・インディアンス対ボストン・レッドドックスのアメリカン・リーグ・チャンピオンシップ最終戦です。
好調マニー・ラミレスのタイムリー内野安打等で先制、序盤で3得点もこのシリーズは併殺打の多いレッドソックス。
しかし松坂大輔はかなり気合の入ったピッチング。
コントロールは相変わらず良くないですが、とにかく球威で押さえ込みました。
4回、5回に1失点ずつで捕まりかけましたが、すかさずテリー・フランコーナ監督は岡島秀樹を投入。
かなりヒヤヒヤさせられる展開も、終盤に打線が大爆発。
このシリーズ、終盤までかなりの接戦でかなり好ゲームが多かったように思えます。
マニー、マイク・ローウェル、ケヴィン・ユーキリス、ダスティン・ペドロイアらが調子が良いのは頼もしいのですが、ビッグ・パピことデヴィッド・オルティーズの調子が下降気味なのがちょっと心配です。
これも全て2004年があったからでしょう。
いや、思えば2003年のプレイオフ、ヤンキースのアーロン・ブーンにティム・ウェイクフィールドがホームランを打たれたところから、全ては始まっていたのかも知れません。
あの敗戦があったからこそ、あそこを起点として今があるのではないでしょうか。
それにしてもやはりソックスは強かった。
3連敗しても、ファンとしてはどこか落ち着けたのですから。