days of cinema, music and food

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レッドソックスの今年、終わる


今年も応援して来たボストン・レッドソックスのシーズンが終了しました。
タンパベイ・レイズとのアメリカンリーグ・チャンピオンシップは、第7戦までもつれ込み、最後まで接戦。
見応えのあるゲームでした。
レイオフを通して岡島秀樹は好投しましたし、岩村明憲も頑張った。
・・・と、日本の報道陣は日本人選手のみ伝えていましたが、いやいや、どちらのティームも全員よく頑張った。
最後はビッグ・パピことレッドソックスの4番、デイヴィッド・オルティーズが押さえ込まれたのが、レッドソックスとしては痛かったのですが、気持ちとしては毎年優勝するよりも、今年は大躍進したレイズに勝ってもらいたかった・・・というのも本音です。
優勝のありがたみも無くなるし、万年最下位だったティームがいきなりリーグ優勝なんて、夢があるではないですか。


それにしても、昨年、ボストンとフロリダで間近に観た両ティームのカード。
岩村が打ち、スコット・カズミアーが好投し・・・と、実際に観たレイズ(昨年のティーム名はデビルレイズ、でしたけれども)は強かった。
何でこれが最下位なの?という先発オーダーと、好投する投手陣と、逸材に溢れていたように思えたものです。
それが今年は贔屓のレッドソックスを蹴落としての堂々たる地区優勝、リーグ優勝ですから、大躍進そのものでしたね。
ティーム名も悪魔(devil)祓いして光線(rays)となって良かった良かった(?)。


レイズ本拠地のトロピカーナ・フィールズはドーム球場
空席が目立ち、観客もレッドソックスファンの方が多いくらいに見えたものですが、ここは食べ物が美味しく、安かった。
これはまた、改めてご紹介したいと思います。


とまれ今年も赤靴下よ、ありがとう。
しばしプレイオフで浮気させてもらい、来年もまた、楽しませてもらいましょう。
ストーブリーグの季節には、こんな本も読みたいですね。

レッドソックス・ネーションへようこそ

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