『のだめカンタービレ』#25 - days of cinema, music and food

ようやく完結しました。
まずはこの数年間、楽しませてくれた作者二ノ宮知子にお疲れ様でした、と言いたいですね。
よもやここまで国民的人気コミックになるとは思いもしませんでしたが、長く続いたのもその人気ゆえでしょう。

最終巻は千秋念願のオペラ指揮、モーツァルトの『魔笛』をR☆スターオーケストラメンバーも含めての市民オケ相手に葛藤がありつつ、あっさり終わったのもこのマンガらしい。
のだめ、さらりと美味しいところ盛って行ったしね。
やはり最初期のR☆スターオーケストラのくだりが1番面白く、パリに移ってからやや中だるみ、その後持ち直しました。
いやいや、シリーズ通して楽しかった、面白かった、それに笑った笑った。
やっぱりのだめは最高ですね。

のだめの記事は何度か書きましたが、やはり個人的にはこれが面白いと思ったネタでした。