days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

スパゲッティ・ア・ラ・ケッカ


妻のリクエストでしょっちゅう作っているにも関わらず、拙blogにはきちんと書いた事が1度も無い事が判明しましたので、今回作ったのを良い機会に、書いてみますね。
元ネタは西麻布の有名リストランテ、アルポルトの名物料理、です。
但し下記公式サイトには既にこの料理が載っていないので、今は出していない可能性もあります。
もっとも私はこの店に1度も行った事はありません。
行ってみたいとは思っているのですが。
よってこの料理も、恐らく片岡護シェフの味とはまるで違うと思われます。
そこをご了承下さいな。
下拵えが少々ちまちまとして面倒かも知れませんが、難しい工程は1つもありません。
赤、緑、白で見た目華やかで栄えるし、味も美味しいので、是非試してみて下さい。


あ、もちろんアルポルトにも行ってみて下さいね (^0^)/


私が元ネタにしたレシピはこちらになります。

これ、美味しい料理盛りだくさんなので、是非機会があったら入手されるのをお勧めします。

  • 材料(2人分)
    • フェデリーニ:160g、トマト:中1個、にんにく:1かけ、スタッフ・ド・オリーヴ:4個、バジルの葉:5枚、ケイパー:大さじ1/2、松の実:大さじ1、ツナ缶(薄い缶):1、エキストラ・ヴァージン・オリーヴ油:大さじ3-4、塩、白胡椒、レモン汁、バルサミコ酢
  • 下ごしらえ
  1. にんにくは芽を取ってから超微塵切りにする。とにかく細かく、細かく。
  2. トマトはざく切りにする。余り細かくしない方が良い。
  3. スタッフ・ド・オリーヴは1個を8等分に切る。スタッフドが無い場合は、普通のオリーヴでも代用可。
  4. バジルの葉は太目のせん切りにする。
  5. ケイパーは軽く汁気を切って、粗く刻む。
  6. 松の実は粗く刻む。
  • 調理
  1. 上記材料をボウルに入れ、ツナ缶も汁気を切って加える。
  2. オリーヴ油を入れ、塩適量と白胡椒(出来れば挽き立て)を入れてから、さっくり混ぜ合わせる。
  3. 味を見て隠し味としてレモン汁、バルサミコ酢を入れる。
  4. さっと混ぜて冷蔵庫で冷やしておく。
  5. パスタを湯で、アルデンテの状態で湯きりをしてお皿に盛る。
  6. 冷蔵庫で冷やしたソースをパスタにかけ、分量外の松の実をぱらぱら散らして出来上がり♪


効率良く作れば20-30分で出来る料理です。
材料はどこにでも売っているものばかりですし、ひょっとすると自宅で常備しているものばかりかも知れません。
コツは幾つかありますが、難しくありません。
にんにくはひたすら微塵切りにしましょう。
生で食べるので、粗く刻むと数時間は口の中が超にんにく味がします(-_-;
それと出来ればソースは冷やしておきたいですねぇ。
パスタ用の湯を沸かしている間にソースを作り、パスタを茹でている間に冷蔵庫でソースを冷やす、くらいでも構いませんし。


熱々パスタと冷え冷えソースのコントラストをお楽しみ下さい!

アルポルト

食べログ アルポルト