days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

カレーの基本


コンビニで売っていたので思わず購入しましたよ。
580円と安価ながら実用性は高く、買って良かったです。
東京カリ〜番長・水野仁輔による10分で出来るカレーから、カレー大好きな森下千里のレシピ、スパイスの使いこなし、有名カレー店による南北インドのカレー、タイカレー、欧風カレーとレシピも数々紹介。
さすがにお店のレシピは手間が掛かるものが多いので敷居も高く感じられますが、そうでないレシピは簡単なものから、ちょいひと手間掛ければ出来そうなものまで、幅広い。


面白いのは市販のルーのグッドな組み合わせも載っているのです。
自宅でカレーライスを作る時に、市販のルーを組み合わせて味に深みを出す場合がありますよね。
あれのベストな組み合わせが乗っているのです。


カレーのレシピ本は何冊か持っていますが、気軽にぱらぱらめくって眺めるだけでも元気になりますよね。
今更気付いたのですが、スパイスの色が黄色や赤などが多いからなのでしょう。
久々に何かカレーを作りたくなったなぁ。


カレーの基本

カレーの基本


ところで先日、面白い記事を見つけました。


「日本に留学経験していた時以来、重度の「日本のカレー中毒」である著者が、米国で唯一「日本のカレー」を出す店を発見、感激して書いた熱いレポート。」とある通り、実に熱い文章が微苦笑を誘い、共感させました。
カレーライスは「日本人のソウルフードだ」という意見には同感です。
そしてカレーライスは、日本人が得意とする輸入してアレンジした最高の成功例ではないでしょうか。


うーん、日本カレー”も”食べたくなりました。