一方、日本プロ野球、ひいては企業とは・・・
ホークス対マーリンズの2勝2敗で、1勝した方が日本シリーズに進められます。
ホークスは昨年のライオンズに敗退した屈辱を晴らせるか。
でも超久々のマーリンズにも優勝してもらいたいものです。
楽天によるTBS株、村上ファンドによる阪神株問題がマスコミを騒がせています。
色々な論調があるようですが、プロ野球団を持つことの意味について、もっと突っ込んでもらいたいものです。
突き詰めれば、プロ野球とは誰のものか、スポーツとは誰のものか、といった話になる筈。
スポーツは民衆のもの、となったら、プロスポーツチームを所有する企業は、誰のものなのか、という問題にも踏み込むべきでしょう。
ライブドアによるフジテレビ買収の話があったとき、ライブドアの堀江社長は「会社は株主のもの」と断言しました。
本当にそうなのか?
社会の一部であり、得た富は社会に還元すべきであると考えた場合、会社は社会のものでもある、という考えは、ホリエモンには無いのだろうなぁ。
面白いけど、そこが本当の大物でない、ということなのだろうなぁ。
追記:この後、マリーンズは31年振りにリーグ優勝を決めました。
今年も1位のホークスは2年連続で敗退。これも野球の、いやスポーツの恐ろしさ、楽しさですね・・・。