days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

久々Tableaux


何年か振りに代官山のタブローズにてディナー。
シェフも代わっていて、メニューも味も一新されていました。
以前はカリフォーニア・キュイジーヌで各国料理のフュージョンてな感じでしたが、8月に就任したシェフの方針からか、フランス料理に近いメニューになっていました。
味も以前よりアップしていた印象を受けました。


本日1番気に入ったのは、真鯛のソテーのブイヤベースソースがけ。
マッシュドポテトの上に乗った真鯛は皮がパリパリ、身も香ばしく、食べると思わず笑みが出てしまいます。


鹿肉のレア焼も美味しかった。普段(ということもないけど)食べる鹿よりもさらにクセも無く、レアでも全く問題無し。
鹿肉って肉嫌いの人でもとっつき易い獣肉だと思いますが、今日の肉はそういった人もさらに抵抗無く食べられそうでした。
赤ワインも進みます。


生牡蠣の季節ですから、3種の牡蠣も食べました。
うーん、久々の生牡蠣。


赤ワイン、白ワインをしこたま飲み(多分、グラスで5〜7杯)、バニラアイス添えのアップルパイ(何と直径20cmのホール!)とエスプレッソで満腹。
相変らずサーヴィスは良かったことと、食前酒として出た洋梨ジュースのシャンパン割りも美味しかったことも言い添えておきましょう。


意外性は減りましたが、安定した味ということでお薦めできる店になったと思います。